ピンクッション
ピンクッションを新調。
写真左の白いものは
マグネットのピンクッション。
今まで使ってきた
羊毛が入っている、布製の針山は
ミシンで縫いながら
布からピンを抜いて
針山に戻すためにさすとき
うまくささらず
ピンが落ちてしまうことがあって
マグネットなら
近づけるだけで
必ずキャッチしてくれるので
ちょっと試してみようと
購入したもの。
待ち針を針山からとるときには
少しとりにくいのだけれど
針山に戻すときは
ストレスフリー。
写真右の緑色の針山は
出雲に帰って、この仕事を始めたときから
ずーっと使い続けてきた
針山。
上の写真は
本当に初期の頃、
ホームページに使った写真で
左上の針山が元の姿。
鮮やかなピンクのフェルトに
てんとう虫の刺繍がしてあって
多分、母が使っていたもので
自分で選んで購入したものではないのだけど
使い始めると
だめになるまで使い続けてしまう私。
使い続けて
上のフェルトがはげて
中の羊毛が丸見えになっても
「まだ使える」と
気にならなかったけれど
時々
お客様の前に出すときがあって
そんなとき、
「これはさすがに・・・」と
ようやく客観的に。
はげてしまった上部に
鮮やかなグリーンのウール生地を縫い付けて
リメイク完了。
横から見ると
上は緑で
下はピンクのままなので
はっきりとしたコントラストが
わくわくした気持ちにしてくれる。
いつも使う道具を
新調したり
整えたりすると
不思議とやる気がみなぎってきて
同じ作業なのに
わくわくとした気持ちになれるのは
不思議だなぁと思う。
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